カエデのポケモン日記

カエデニキの日記です。(激うまギャグ)

瑠璃色譚秋ノ舞 東雲戦

こんにちは。カエデです。

今回は、瑠璃色譚秋ノ舞のエキシビションマッチ、チーム「瑠璃色VALO部」の東雲さんとの試合についての記事となります。

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正真正銘この大会最後の試合となるので頑張ります。

考察

お相手のパートナーズと自由枠はこちら

画像

こちらのパートナーズと自由枠はこちら

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まずは単体考察から。

チャーレム闘超の一致範囲が受からない上に先制技もあって偉い。威力120で3割混乱の技を今作から覚えたことに誰も気づいてないと思う。(命中90反動ありだから多分使わないけど)

ウネルミナモ画像キュウコンと合わせて晴れが出来る。

オーガポンにSちょうど1負けてるのが気になるが、炎テラ持ってきてるから何とかなる。結構出せそう。

ガチグマ画像トリルを覚えるのは自由枠含めてチャーレムだけ。ブラッドムーン+地面の通りがかなり良いので普通に出てきそう。水を半減出来るタイプがないのでテラスとの相性は良くなさげ。

デカヌチャン画像デカハンマーの通りは悪いがどうしてもステロ電磁波が撒きたいならありかも。

マタドガス画像HBに寄せても鬼火を撒いて終わりになりがちで数値が足りない気がする。鬼火ならウルガモスでいい。出すならボルトロスと合わせて毒菱の時だけ?抜ける候補

ウルガモス画像水テラがないので炎オーガポンへ打つ技が無さそうだが、その分眼鏡炎テラオバヒで無理やり破壊してくるかも。

自由枠予想は晴れ選出用のキュウコン画像。そうでなければガブリアス画像、トドロクツキ画像、パオジアン画像辺りの速くて火力のあるポケモンと予想。

ということで、お相手の並びは

画像画像画像画像画像(画像画像画像)

(チャーレムちっちゃいな…)

のようになると予想。

 

オーガポンやパオジアンの一致技に対して耐性をつけつつ、それなりに一貫性の高い炎技の威力を上げられる炎テラスを切ったエースポケモンを軸に組んでくるのではないかと予想しました。そのため自由枠ドラゴンにも強いテツノツツミを考えましたが、晴れまで考えると水技で炎タイプを処理しようとすることはリスクがあると思ったので、自由枠として水テラスを切る前提の瞑想ガチグマ画像を連れていくことにし、これを軸にしました。出来れば自由枠の被りはない方が楽しいだろうと思ったのもあります。

そうなるとチャーレムの処理が面倒になるのですが、特に受け出しが効くポケモンが存在しなかったので、全員が対面処理出来るように調整して対策することにしました。

対面駒として、ミナモ、ウルガモスに一貫する岩技と自由枠予想組にも有効打のある岩オーガポン画像とシンプルに火力が高い襷パオジアン、テツノカイナを採用。

これらの行動保証を潰してくるステロ撒きデカヌチャンが面倒だったので、電磁波を無効に出来て攻撃もほとんど効かないディンルーを採用。

残り1枠は、ミナモとウルガモスに強そうなGヤドキングを採用しました。毒菱も一応あるしね…

これで構築が完成しました。

 

パーティ紹介

ディンルー

腕白/災いの器/弱点保険/テラス:水

H244A12D252(261-132-159-x-132-65)

カタストロフィ/地震/ステルスロック/吹き飛ばし

HB 特化チャーレムインファイト確定耐え

初手に出して電磁波を拒絶しながら相手を削りたい。何故か格闘タイプの一致インファイトを確定耐え出来るので、弱保を持たせて対面で勝てるようにしました。D方面も硬いので目の前で積まれてもいいように吹き飛ばしを採用。

パオジアン

AS252D4(155-189-100-x-86-187)

氷柱落とし/噛み砕く/剣の舞/不意打ち

最後にシンプルイズベストな技構成に。ウルガモスに極力触れたくなかったので剣舞+不意打ちで処理出来るようにしました。

テツノカイナ

意地っ張り/クォークチャージ/ブーストエナジー/テラス:飛

AD252B4(229-211-129-x-120-70)

インファイト/ワイルドボルト/ドレインパンチ/猫騙

この大会で初めての意地っ張りカイナ。トドロクツキやパオジアンが出てきたら出す。

妖に打ちたいヘビボンがトドロクツキに威力40しか出なかったりと、サブウェポンの威力が心許なかったのでインファで充分と判断し、デカヌチャンに連打できるドレパンを採用しました。

岩オーガポン画像

陽気/頑丈(面影宿し)/礎の仮面/テラス:岩

AS252B4(155-172-105-x-116-178)

 ツタ棍棒/パワーウィップ/じゃれつく/電光石火

初めて炎以外のオーガポンを構築に入れました。(初めて多いな…)

相手の自由枠や抜けたポケモンを見ながら、パオやカイナのどれを出すか決めたい。

Gヤドキング

穏やか/再生力/突撃チョッキ/テラス:水

H244D252B12(201-63-102-130-178-50)(A個体値0)

アシッドボム/不気味な呪文/シャドーボール/波乗り

チャーレムと炎テラスを切ったポケモンに打てるサブウェポンを採用。でも多分出す枠がない。

ガチグマ(暁月)画像

控えめ/心眼/食べ残し/テラス:水

H36B4C196D244S20(193-67-141-198-116-75)(A個体値0)

大地の力/ブラッドムーン/真空波/瞑想

H 16n+1

C 11n

D 余り

S 無振りガチグマ+3

充分な火力と耐久で相手のあらゆるポケモンと撃ち合ってもらう。

初手襷チャーレムとディンルーがかち合って弱保地震チャーレムをHP1残して倒れた時にHPを残して処理できるように先制技を入れることにしました。

 

対戦

f:id:Kaedeniki:20231125134444j:image

お相手の自由枠はパオジアンでした。

対面駒の中ではテツノカイナが良さそうだったので、低速ばかりになるのですが、先発ディンルー、控えにガチグマカイナでいくことにしました。

1ターン目

自分お相手画像

お相手の先発はチャーレムでした。ディンルーとチャーレムが対面したら地震を打つと決めていたので地震を打ちます。

チャーレムは飛び膝蹴りを打ってきました。

耐えて弱保が発動し、地震チャーレムを倒します。

膝は特化だと13/16で耐えていましたが、下振れていたら危なかったです。チャーレムは襷だと思っていたので、一撃で倒れたのは意外でした。

お相手は死に出しでデカヌチャンを繰り出しました。

2ターン目

自分お相手画像

ステロ撒きなら初めに出してくるはずなので、アタッカーでしょうか。

デカヌチャンは裏のカイナで労せず倒せるので、裏の襷を削るためにステロを撒いておきます。

デカヌチャンは叩き落とすをしてきました。持ち物を持っていないので耐えてステロを撒きます。

3ターン目

自分お相手画像

風船を持っていないことが割れていたので、素直に地震で処理しても良かったな…と思いながら地震をうちます。

デカヌチャンはデカハンマーを打ってディンルーを倒します。

死に出しでテツノカイナを出します。クォークチャージでAが上がります。

4ターン目

自分画像お相手画像

リスクが少ないので、猫騙しを打ちます。

そのままデカヌチャンは猫騙しを喰らい、怯んで動けなくなります。

5ターン目

自分画像お相手画像

ドレインパンチを打ちます。

デカヌチャンはステロを撒いてきました。ドレインパンチで8割くらい削ります。

6ターン目

自分画像お相手画像

続けてドレインパンチを打ちます。デカヌチャンはデカハンマーで2割ほど削ってきましたが、ドレパンの回復で半分くらい相殺しました。

デカヌチャンは倒れ、御相手は死に出しでパオジアンを繰り出しました。ステロを踏んでHPが削れます。

7ターン目

自分画像お相手

1番通るインファイトを打ちます。

パオジアンは鋼テラスを切って氷柱落としを打ってきました。命の珠のダメージを受けました。怯んでカイナは攻撃できず。

8ターン目

自分画像お相手

次の氷柱落としを耐えないので、ガチグマも怯みだけはやめてくれ…と思いながらインファを打ちます。

そのまま氷柱でカイナは倒れました。死に出しでガチグマを出します。

9ターン目

自分画像お相手

真空波だと怪しいHPだったので、怯まないことに賭けて水テラスを切って大地の力を打ちます。

パオジアンは噛み砕くを打ってきました。急所に当たってBダウンまで引きましたがなんとか耐えて返しの大地の力でパオジアンを倒しました。

 

勝利しました。

 

振り返り

まずは、構築段階での反省から。

ディンルーは意地インファ耐えではなく意地膝耐えまで振るべきでした。お相手はチャーレムの飛び膝蹴りを全く躊躇わずに打てると公言していたので、研究不足でした。

ちなみに陽気膝だったので確定耐えだったようです。

そして、プレイング面について。

2ターン目のディンルーデカヌチャン対面でステロを打った場面ですが、地震で良かったと思います。裏の1体にしか入らない上に、裏の2体が襷持ちでも削る手段があるため、ステロの恩恵が薄いです。正直このターンで倒れるだろうと高を括っていたのですが、ディンルーの耐久を舐めていました。

また、ガチグマパオジアン対面で大地を打った場面ですが、あれは真空波で良かったと思います。

半減氷柱+不意打ちは耐えるので怯み抽選を引かずに攻撃が出来るのと、珠ダメ含めれば流石に落ちると思います。ダメ計の時に珠ダメを含め忘れていましたね。

総じて、雑なところが所々にありました。しかし、考察自体は良かったと思うので、プレイングを磨いていきたいですね。

 

ということで、瑠璃色譚秋ノ舞の全対戦が終わりました。

パートナーズ全員がベンチにならなかったのでとても満足しています。(正確にはミトムは出さなかったけど2回基本選出に入れているのでね…)

自由枠の被りもなく5試合できたので沢山育成出来ました。

試合前にみんなに考察を見てもらって、あーでもないこーでもないと意見を交わしたり、対戦後に良かった点悪かった点を言い合ったりしながら、楽しく過ごせました。

大将のクロスケぽけ、中堅のはば先生、主催のMON0さん及びその他の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

瑠璃色譚秋ノ舞 UP戦

こんにちは。オリーブころがしを憎んでいる方のカエデです。

今回は瑠璃色譚秋ノ舞の順位決定戦、「ナッペ山ランナーズ」のUPさんとの試合についての記事となります。

サムネ用

最後は勝利で飾りたいですね。

 

考察

改めて、お相手のパートナーズと自由枠はこちらf:id:Kaedeniki:20231121015502j:image

こちらのパートナーズと自由枠はこちら

f:id:Kaedeniki:20231121015548j:image

まずは単体考察から。

フワライド追い風バトンが主な役割?

追い風+何かはパトナならイイヌ、自由枠ならキバ、ハバカミ(速すぎ)とかになりそう。タスキパオがしんどくなるしステロ撒いてないと止まりがちなので微妙。

ガチグマテラス込でも耐性は微妙寄りだが数値がえぐいので出せそう。出すなら瞑想月の光と予想。

Gマタドガス物理に寄っていて特性に依存したポケモンの多いパートナーズのためかなり出しやすそう。こいつをクッションにして有利にサイクルを回せそうではある。

…と初めは思っていましたが、ダメ計を回したら炎オーガポンのツタ棍棒に受け出せないところか確定2発で悲しい。微妙。

Hヌメルゴン溶けるで詰ませるのがイメージしやすそうではある。もちろんチョッキフルアタもある。HP管理が難しいらしいので、出す出さないは信用度に寄る?諸説。

イイネイヌフワライドで追い風して自由枠以外で出すならこいつを通すしかないと思う、タイプ的な刺さりは良さげだが火力は微妙な気も。

サケブシッポステロや壁でガチグマ等を通すのが1番の勝ち筋に見える。濃度高い。

全体的にSラインが低めなので、自由枠はハバタクカミ、テツノツツミ、トドロクツキ画像、オーガポン画像画像辺りと予想。

ということで、お相手の並びは

画像()

という感じになると予想。

 

まずは、相手のフワライドの追い風展開やサケブシッポの壁などの展開が面倒だと感じたので、初手炎オーガポン画像で相手を1体倒す/最低限の展開しかさせないようにすることにしました。

オーガポンミラーが不毛なので、その引き先としてHBテツノカイナ画像、ハバカミやツツミの特殊勢に対して処理ルートを作れるチョッキHDディンルー画像を採用。

汎用襷枠として襷パオジアン画像、ステロ+トドロクツキなどの切り返し要因としてイバンミミッキュ画像を採用。

万が一毒菱+ボルトロスが出てきたときのためにGヤドキングを採用。

これで構築が完成しました。

 

パーティ紹介

ディンルー画像

慎重/災いの器/突撃チョッキ/テラス:妖

H244B12D252(261-130-147-x-145-65)

カタストロフィ/地震/ヘビーボンバー/岩石封じ

ハバタクカミに悪タイプを、テツノツツミに地面タイプを後出しするとかいう訳の分からない事態を引き起こす鹿。

臆病カミの妖テラムンフォ、臆病ツツミの水テラドロポンをそれぞれ確定2耐えするくらいの耐久があります。

パオジアン

意地っ張り/災いの剣/気合いの襷/テラス:妖

AS252D4(155-189-100-x-86-187)

氷柱落とし/サイコファング/聖なる剣/不意打ち

イイネイヌ意識でサイコファング、Hヌメルゴン意識で聖剣を搭載しました。

テツノカイナ

腕白/クォークチャージ/ブーストエナジー/テラス:飛

H124A116B252D4S12(245-175-176-x-89-72)

ボディプレス/雷パンチ/地震/猫騙

HB 陽気オーガポンの+1炎テラツタ棍棒を確定2耐え

A 特性でBが上がるように調整、猫騙し+抜群地震で炎オーガポンを約95%で倒せる

DS 余り(無振りガチグマと同速)

意地炎以外の全てのオーガポンに勝てるよう調整した型。余談ですが、ラムカさんのテツノカイナも感想戦の際に見た画像から、ほとんど同じ調整を施していたことに後で気付いて一人で興奮してました。

オーガポン画像

意地っ張り/型破り(面影宿し)/竈のお面/テラス:炎)

AS252B4(155-189-105-x-116-162)

ツタ棍棒/草分け/剣の舞/挑発

基本的に初手に出して暴れたい。一応挑発を入れていますが、メンタルハーブ持ってる可能性も高いので諸説。

Gヤドキング

穏やか/再生力/食べ残し/テラス:飛

H244B12D252(201-63-102-130-178-50)(A個体値0)

不気味な呪文/毒々/欠伸/怠ける

万が一の毒菱に備えて。出す気はほとんどありません。

ガラナツの枝集めが面倒。

ミミッキュ画像

意地っ張り/化けの皮/イバンの実/テラス:妖

H4AS252(131-156-100-x-125-148)

じゃれつく/影打ち/呪い/堪える

ステロを踏んでも行動保証が欲しかった枠。自由枠予想が外れても出しやすい。

ヘビボ入りの色違いを使う気が起きなくてムンボ入りを用意しましたが、流石に色違い使った方がいいと思います。

 

対戦

お相手の方が対戦中の様子をyoutubeに上げています。

youtu.be

 

f:id:Kaedeniki:20231123181356j:image

お相手の自由枠はカイリューでした。予想外ではありましたが、想定から大きく外れている訳ではなかったため、先発オーガポン、裏はミミパオでいくことにしました。

 

1ターン目

自分画像お相手

お相手の先発はサケシでした。想定通りなので、そのままツタ棍棒を打ちます。

確定3発程度のダメージが入りました。サケシはトリルをしてきました。これは想定外でした。少し焦ります。

2ターン目

自分画像お相手(トリルターン4/5)

時間稼ぎも兼ねて、挑発を押します。メンハ持ちでアンコールされてもその分トリルターンが稼げるので良いと判断しました。

サケシはステルスロックを撒いてきました。オーガポンは挑発をしますが、メンタルハーブが発動し、無効化されます。

3ターン目

自分画像お相手(トリルターン3/5)

恐らくアンコールをされるのですが、一応ツタ棍棒を打ちます。

サケシはアンコールをしてきました。オーガポンはアンコールに答えてもう一度挑発します。

4ターン目

自分画像お相手(トリルターン2/5)

結局無駄に挑発を打つターンが生まれてしまいましたが、ミミッキュに下げて皮が剥がれるのも嫌なので、居座ることにしました。

お相手はガチグマに交代してきました。

5ターン目

自分画像お相手(トリルターン1/5)

ここでトリルターンが終わるため、ミミッキュに引いてトリルターンを終わらせます。

ガチグマは普テラスを切ってブラッドムーンを打ってきました。ミミッキュの皮が剥がれます。ここで歪んだ時空がもとに戻ります。

6ターン目

自分画像お相手(普)

じゃれつくの外しが怖いので、呪いをします。

ガチグマはハイパーボイスでそのままミミッキュを倒します。

ガチグマは呪いでHPが削られます。死に出しでオーガポンを出します。ステロでHPが削れます。

7ターン目

自分画像お相手(普)

炎テラスを切って、ツタ棍棒を打ちます。

ガチグマは真空波でオーガポンを削ります。ツタ棍棒でそのままガチグマは倒れます。

お相手は死に出しでHヌメルゴンを出してきました。

8ターン目

自分画像(炎)お相手

お相手はテラスがないので、そのままツタ棍棒を打ちます。

ツタ棍棒ヌメルゴンが倒れます。

お相手は死に出しでサケブシッポを出してきました。

9ターン目

自分画像(炎)お相手

そのままツタ棍棒を打ちます。

ツタ棍棒を喰らってサケシが倒れます。

勝利しました。

 

振り返り

比較的想定した通りに勝つことができた印象です。対戦中も悪くない選択をし続けられたと思います。トリルはあまり想定していなかったので、ミミッキュを絡めて対処できたのは偶然の産物感はありますが、そういう動きもできるポケモンとして連れてきたのでね…

プレイングについてですが、、2ターン目は挑発ではなくツタ棍棒を打つべきでした。トリル持ちなら尚更メンタルハーブを持っていそうだし、そのままサケシを倒してもガチグマの対処は何とかなりそうです。アンコールで変化技を固定されると思ったよりもしんどいです。

 

最後はチームとして勝利し、私達のチーム「穏健派」は5位で終わりました。

個人としても2-2でそれなりにチームに貢献できたと思います。

 

本来はこれで大会の試合は全て終わりましたが、熱が冷めやらなかったので、エキシビションでもう1チームと試合を行うことにしました。f:id:Kaedeniki:20231123234012j:image

 

ということで、最後は、チーム「瑠璃VALO部」の東雲さんとの試合です。最後にいい気分で終われるよう、頑張りたいですね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

瑠璃色譚秋ノ舞 ハナ戦

こんにちは。お菓子が作れない方のカエデです。

今回は、瑠璃色譚秋ノ舞第3試合、「でこぼこフレンズ」のハナさんとの対戦についての記事となります。

サムネ用

ここまで2連敗となっているので、そろそろ勝ちたいですね。頑張ります。

 

考察

お相手の自由枠を含めたパートナーズはこちら

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私の自由枠を含めたパートナーズはこちら

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まずは単体考察から。

クワガノン画像 意外と通りは悪くない。ねばねばネットを撒く意味はあまりないかも。

出すならHC眼鏡とかになりそう。

ヤバソチャ画像 こちらのパトナが中~低速に寄っているので嵌めやすそう。HBに寄せてテラスを切ると剣舞のないオーガポンも受かるらしい。

ミミッキュ画像 一致範囲の刺さりが良い。対面駒としてほぼ出してくると思う。

ガチグマ画像 テラスに依存したポケモンが少ないので、テラスを切って耐性をつけやすそう。

そうなると普通に対面最強になる。

マリルリ画像 妖の通りが非常によい。炎以外のオーガポンに草食を警戒させられるのでパーティには入れたいはず。

特別水打点が欲しいようには思えないので、ミミッキュと被ると思うなら草食にするかも。

剣盾と違って渦潮がないことには注意したい。

ヒスイヌメルゴン画像 溶けるボディプレとチョッキフルアタをチラつかせることで全員に結構有利取れそうな雰囲気がある。

 

正直全員出せそうな雰囲気があって難しいです。

 

まず、炎オーガポンの通りが非常にいいです。草食マリルリも型破りがあるので受かるか微妙。妖テラ切りガチグマくらいしかまともに戦えるポケモンがいません。なので、自由枠はオーガポンに弱くないカイリューや岩オーガポンと予想。

従って、相手の並びは

画像画像画像画像画像画像

という感じになると思いました。

 

ガチグマ、岩ポン、カイリューをまとめて相手出来るヒスイヌメルゴン画像、ガチグマの空元気が受からないので対面的に組むツツミ入り等色々考えたのですが、どうもしっくり来ませんでした。

その週の土日が忙しく、対戦を金曜日にして頂いており、早めに結論付けたかったのもあってチームメイトに相談したところ、妖の一貫に目を付けた眼鏡ハバタクカミ案、ビルドレコノヨザル画像案を貰いました。色々考えた結果、ハバカミ案が1番良さそうだということで、これを詰めることにしました。

まずは、軸の眼鏡ハバカミ

眼鏡ハバカミが不利を取る先制技持ちやガチグマへのクッションとしてHBゴツメ水ロトム、頑丈や襷を潰せるステロ撒きとしてディンルー画像、詰めの対面駒としてパオジアン画像、万が一受け系の変なのが出てきた時の炎オーガポン画像

ここまでで選出が完結していたので、選出圧でカイナ画像にしました。

これで構築が完成しました。

 

パーティ紹介

ディンルー画像

腕白/災いの器/ジャポの実/テラス:水

H228B252D28(259-130-194-x-104-65)

カタストロフィ/地震/岩石封じ/ステルスロック

HB +1陽気オーガポンの120草技確定耐え

D 余り

とにかく初手に出して相手の襷や頑丈をなくすポケモン。ジャポの実が使いたかっただけという訳ではありません。

パオジアン画像

意地っ張り/災いの剣/気合の襷/テラス:飛

AS252D4(155-189-100-x-86-187)

氷柱落とし/聖なる剣/剣の舞/不意打ち

原種ガチグマに先制技がなくて良かった…

ヒスヌメが溶けまくってもギリなんとかなるように剣舞聖なる剣を採用。

テツノカイナ画像

呑気/クォークチャージ/オボンの実/テラス:飛

H204A44B252C4D4(255-166-176-71-89-63)

ドレインパンチ/ヘビーボンバー/猫騙し/ボルトチェンジ

HB 陽気珠ミミッキュのじゃれつくを確定2耐え?(でもオボン持ってる…)

ごめんなさい。正直全く採用意図を覚えていません。出す気がなかったので適当な型になっています。

ロトム画像

図太い/浮遊/ゴツゴツメット/テラス:水

HB252D4(157-76-174-125-128-106)(A個体値0)

ボルトチェンジ/ハイドロポンプ/日本晴れ/堪える

少しでもガチグマの攻撃を耐えられる可能性を上げるためにHB特化

物理に対してゴツメやボルチェンで削りを入れてハバカミに繋ぐ。日本晴れは正直ウケ狙い枠なのですが、マリルリのアクジェに対してはリフレクター代わりとなり、ハバカミの火力をこれでもかというくらい上げることができて割とありなんじゃないかと思って搭載しました。堪えるはゴツメの発動回数を1回でも多くするためです。

炎オーガポン画像

意地っ張り/型破り(面影宿し)/竈のお面/テラス:炎

AS252B4(155-189-105-72-116-162)

ツタ棍棒/剣の舞/光合成/挑発

パオジアンとオーガポンはコピペするだけのときが多くて楽でいいですね

万が一ドヒドイデなどの受け系が来たときに出す枠。最速ミミッキュと同速。

ハバタクカミ

控えめ/古代活性/拘り眼鏡/テラス:妖

H4B60C252D4S188(131-64-83-205-156-179)(A個体値24)

シャドーボール/ムーンフォース/寝言/滅びの歌

S 最速オーガポン抜き

B 余り(特化珠ミミの影打ちを約82%くらいで耐える)

初めてまともにこのポケモンを使うことにしたのですが、火力がえげつないですね。妖技をまともに受ける術がお相手のパートナーズにないので、こいつの一貫を作って通すのが1番の勝ち筋になります。

不一致抜群技を打つくらいなら妖テラを切ってムンフォを打ったほうがいいことが多かったので思い切って2ウエポンにしました。しかし、チームメイトが前回の試合で寝言に泣かされていたのであまり使いたくないですね。

 

対戦

f:id:Kaedeniki:20231121002928j:image

お相手の自由枠は岩ポンでした。予想通りだったので、初手ディンルー、カミパオでいきます。

 

1ターン目

自分画像お相手画像

お相手の初手はクワガノンでした。ステロを撒きます。

クワガノンねばねばネットを撒いてきました。

 

2ターン目

自分画像お相手画像

ほとんど虫技だと思うので、カミ引きも考えたのですが、カミを少しでも削りたくないと思ったのでそのまま岩封を打つことにしました。

クワガノンは虫のさざめきでディンルーを9割くらい削ってきました。ディンルーの岩封で3割くらい削ります。カタスト打っとけば良かったですね(ガバ)

 

3ターン目

自分画像お相手画像

これカミ引きだったなぁ…と後悔しながらディンルーの死を受け入れます。

そのままさざめきでディンルーは倒れます。

死に出しでパオジアンを出します。ねばねばネットでSが1段階下がります。

 

4ターン目

自分画像お相手画像

氷柱落としを打ちます。

命中し、クワガノンを倒します。

お相手は死に出しでミミッキュを繰り出します。

 

5ターン目

自分画像お相手画像

ここでかなり勝ちが厳しくなってしまったのですが、ミミッキュの型次第ではSが1段階下がっていても上を取れるので氷柱を打ちます。

上を取られていましたが、ミミッキュは剣の舞をしてきました。パオの氷柱が命中し、皮を剥ぎます。

 

6ターン目

自分画像お相手画像

氷柱でミミッキュを落とせばラス1次第では何とかなりそうです。氷柱を打ちます。

ミミッキュはじゃれつくを打ってきましたが、外れました。襷を残せたのはとても大きいです。

氷柱が命中し、ミミッキュを倒します。

お相手は死に出しで岩オーガポンを出してきました。ステロで頑丈が消えます。

 

7ターン目

自分画像お相手画像

襷が残っているので、オーガポンを処理出来そうです。聖なる剣を打ちます。

相手は岩テラスを切り、ツタ棍棒を打ってきました。襷で耐えて聖剣で岩ポンを倒します。

 

ということで、かなり上振れての勝利となりました。

 

振り返り

まずは、考察段階の反省から。

相手のポケモンの型を予想するだけでなく、相手の勝ち筋まで考えるべきでした。

ねばねばネット+岩ポン、カイリューなどにカミを通すことが出来ないので、その場合どうするかを考えておくべきでした。

次に、対戦中のプレイングについて。

安易にディンルーを切るべきではありませんでした。クワガノンは流石にディンルーに通ってない技を打てる状況ではないこと、ねばねばネットを撒かれている以上、HPが満タンのディンルーを残しておけば、受け出して岩封でS関係を逆転出来るようになることを考えると、2ターン目はハバカミに受け出しするのが正解だったと思います。

虫技に受け出すのをリスクと捉えてしまいましたが、むしろそちらの方が安定行動に近かったと思います。

ちなみに、お相手の岩ポンは電光石火を持っていたのでじゃれ避けが無ければ不意打ち急所の勝ち筋はありませんでした。

 

ということで、勝利できたものの、反省点が残る試合となってしまいました。

 

予選の3試合が終わり、チームとしては1-2でグループ3位でした。

次は、「ナッペ山ランナーズ」のUPさんとの対戦です。次が最後の試合となるので、満足のいく考察と試合内容になるように頑張ります。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

瑠璃色譚 ラムカ戦

こんにちは。pixivにイラストが存在しない方のカエデです。

今回は、瑠璃色譚秋ノ舞の第2試合、「ぎゃらんふぃあ」のラムカさんとの対戦についての記事です。

サムネ用

ラムカさんとは2度対戦して両方とも負けているので今度こそは勝ちたいですね。

 

考察

改めて、自由枠を含めたお相手のパートナーズはこちら

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私のパートナーズはこちら

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まずは単体考察から。

ギャラドス こちらのパトナが物理に偏っているので威嚇を活かして戦いやすそう。

ハバタクカミ霊妖の範囲が刺さっているので普通にアタッカーとして強い。

テツノカイナ一撃で倒される可能性が少なく、その可能性があるポケモンにも大ダメージを与えられる。

ウルガモス明確な有利対面が少ない。積む暇もなさそう。

ヒスイヌメルゴン物理偏重だが溶けてる暇はなさそう。聖剣パオが怖いかも。

ディンルー耐久はバグってるが流石に弱点をつかれすぎている。微妙。

自由枠はオーガポン、パオジアン辺りと予想しました。

ということで、お相手の並びは

()

と予想しました。

 

相手の物理ポケモンに対して、HB鉄壁ボディプレカイナが熱いことから組み始めます。

そうなると特殊組+オーガポンが微妙なので、

そこにそこそこ強い炎オーガポンポケモンアイコン 1017b.png

上から叩けるテツノツツミ

ウルガモスに滅法強く、HDチョッキでギリギリハバカミに受け出しが効くGヤドキングを相手の自由枠に合わせて選出することにしました。

残りの2体は

ステロ撒きが出来て対面ならある程度全対応出来る弱保ディンルーポケモンアイコン 1003.png

火力のある先制技がないことを確定させると面倒だと思ったのでパオジアンポケモンアイコン 1002.png

を採用しました。

 

これで構築が完成しました。

 

パーティ紹介

ディンルーポケモンアイコン 1003.png

腕白/災いの器/弱点保険/テラス:水

H244B12D252(261-130-161-x-132-65)

カタストロフィ/地震/岩石封じ/ステルスロック

効率でB補正

ギャラドスが抜ければ仕事が出来そうなので出したい。

ステロ撒きが主な役割だが、耐久振り+弱保で対面強めに。

パオジアンポケモンアイコン 1002.png

意地っ張り/災いの剣/命の珠/テラス:妖

AS252D4(155-189-100-x-86-187)

氷柱落とし/テラバースト/聖なる剣/氷の礫

やっぱりハバカミと同族なのが気になってしまうそんなに出す気はない枠。

先制技はカミに通しやすい礫にしました。

テツノカイナ

腕白/クォークチャージ/食べ残し/テラス:飛

H220A4B252D4S28(257-161-176-x-89-74)

ボディプレス/雷パンチ/ヘビーボンバー/鉄壁

H 16n+1

AD端数

B特化

S 無振りテツノカイナ+4

クッション兼エース。相手の物理ポケモンほとんどに有利になれるので、こいつを通したいです。

技はボディプレ雷パンチ鉄壁までは確定で、残りの枠は思いつかなかったのでハバカミや妖テラを切ったポケモンに打てるヘビボンにしました。

オーガポンポケモンアイコン 1017b.png

陽気/型破り(面影宿し)/竈のお面/テラス:炎

AS252B4(155-172-105-x-116-178)

パワーウィップ/ツタ棍棒/地団駄/草分け

同速意識で最速にし、草技はディンルーを1発で落とせる可能性のあるパワーウィップを採用。必然力で当てます。

正直そんなにハバカミに有利では無いと思うが、辛うじて相手出来るのがこいつとGヤドキングしかいないので許して欲しい。

Gヤドキング

穏やか/再生力/突撃チョッキ/テラス:飛

H244D252B12(201-63-102-130-178-50)(A個体値0)

不気味な呪文/サイコショック/草結び/アシッドボム

特化カミのムンフォ+シャドボ2回確定耐えくらいの耐久

火力アイテムのないカミには後出しからサイコショック2回で倒せます。

ウルガモスのテラスは水と予想していたため、毒技よりもディンルーやガチグマ等に打てる草結びを採用しました。

テツノツツミ

臆病/クォークチャージ/気合いの襷/テラス:水

CS252D4(131-79-134-176-81-206)(A個体値7)

フリーズドライ/ハイドロポンプ/テラバースト/凍える風

妖テラバで技範囲を広げるよりも、水テラハイドロポンプでその分をカバーし、テラスが残った時に命中安定の水技を打てるようにした方がいいと考え、水テラスにしました。

ハイドロポンプを当てて貰わないと困るので色違いを粘り、道に落ちているゴミは出来るだけ拾って捨てました。A個体値を書くのはA0厳選勢の矜恃。

 

対戦

画像

 

お相手の自由枠はヤバソチャでした。全く考えていませんでしたがヤドキングのアシボがあれば充分相手出来るポケモンだと判断し、初手カイナ+オーガポンGヤドキングでいきます。

 

1ターン目

自分 お相手

お相手の初手はハバカミでした。ブーストはなし。カイナでは相手が出来ないのでGヤドキングに下げます。

お相手のカミはムンフォを打ってきました。ダメージ量的に眼鏡ではなさそうなので相手出来ると判断。

2ターン目

自分お相手

サイコショックを打ちます。

カミはシャドボを打ってきました。確定2耐えのダメージなのでこのまま処理ができそうです。

3ターン目

自分お相手

続けてサイコショックを打ちます。

カミも続けてシャドボを打ってきました。赤ゲージくらいで耐えてショックでカミを倒します。

死に出しでテツノカイナが出てきました。ブーストエナジーを消費しBが上がります。

Bが上がるのはかなり違和感があります。カイナは意地っ張りA無振りB252振りですらA176B176になりAが上がる為、Bが上がるということはAがかなり低い型であると予想されます。まさか鉄壁ボディプレで型が被ったか…と不安になりながら、次のターンへ…

4ターン目

自分お相手

ここはかなり面倒な対面です。ハバカミを倒し、このテツノカイナは自分のカイナである程度見れるはずなのでGヤドキングの役割はほとんどないのですが、交代すれば再生力で体力が回復するので、残せるなら残したいです。

しかし、このHPのヤドキングには何を打っても倒せるため、カイナが雷パンチを打ってくるのか地震を打ってくるのかが分かりません。

雷パンチならカイナに下げたいですが、地震を打ってきた場合、カイナに下げるとA無振りでもそれなりに痛いダメージが入ります。

また、お相手のカイナが普通の型ではないことが割れている以上、カイナバックが悪手になってしまうかもしれないこと等も考えた結果、無理にヤドキングを残そうとせずに安定を取ろうということで、そのまま突っ張るしました。

お相手は雷パンチを打ってきました。無駄急所でヤドキングは倒れ、死に出しでカイナを出します。

5ターン目

自分お相手

当初の予定通り、鉄壁をします。

こちらが上を取って鉄壁でBを上げ、お相手は地震を打ってきました。抜群ですがほとんど入りません。

6ターン目

自分お相手

ボディプレを打ってもカイナに有効打になるほどのダメージは見込めないので鉄壁を押し続けます。

お相手はヒスヌメに交代してきました。

7ターン目

自分 お相手

相手の妖テラバなどまで考え、飛テラを切ってボディプレを打つことにしました。

お相手も飛テラを切って立て籠もるをしてきました。想定よりもダメージが1/8まで減ってしまいました。2割程度しか入りません。

 

ここから、お相手のヌメルゴンの技構成が、ボディプレ/ヘビボン/立て籠もる/眠るだったため、お互いBが6段階上がった相手を倒すことが出来ず、TODとなってしまいました。途中雷パンチの麻痺で痺れてくれれば倒せた所もありましたが、行動されて眠られてしまいました。

その後、食べ残しの回復が追いつかなくなるタイミングで急所を引いてしまい、時間切れによる判定負けとなってしまいました。

詳しく見たい方はラムカさんがキャスを残しているので見に行ってください。(パスあり)

twitcasting.tv

 

振り返り

まずは、考察段階での反省から。

ギャラドスは私のパートナーズには出せないようです。威嚇があるので結構出しやすそうだと思っていましたが、流石に電気2体のパートナーズには投げられないです。こちら視点では威嚇は面倒な要素ですが、威嚇のためだけに選出を1つ割くほどではありません。

ギャラドスの濃度が薄ければディンルーの選出も検討できたと思うので、また違った結果になっていたかもしれません。

ここは少し認識がズレているような気がしたので改善したいです。

次に、構築段階での反省。

軸のHB鉄壁ボディプレカイナ自体は良かったと思うのですが、飛/妖テラまで考えた場合、あの技構成では有利とまでは言い切れませんでした。そのため、ヘビボンの枠を吹き飛ばしにするべきでした。ヘビボンがあっても妖はカイナではほとんど相手が出来ません。

最後に、プレイングについての反省。

まず、相手の自由枠がヤバソチャであったことから、選出はカイナGヤドキングツツミにすべきだったかもしれません。ヤバソチャの型の検討がつかず、とりあえずオーガポンを出すことにしましたが、ツツミのほうが一貫していたため、ツツミでも良かったと思います。正直ヒスヌメが処理できなかったから思っているだけの結果論のような気もします。

そして、ヤドキングカイナ対面でヤドキングを切ったことについてですが、これはやはりカイナに下げるべきでした。

火力の低いカイナであることを考えると、地震が飛んできても上を取って鉄壁を打てば充分リカバリーできること、お相手はこちらの飛テラ切りもケアして電気技を打ってくる可能性が高いことを考えると、カイナ下げが正解だったと思います。ヤドキングの役割はほぼないように思っていましたが、4割程度残っていればウルガモスなどに攻撃できるという面もあります。安易に数的有利を手放すのは良くないですね。

 

電磁波痺れと全体的な急所引きの確率は計算が難しいのでわかりませんが、急所引きは早めに引いても意味がなさそうなことを考えると確率的にはこちらが有利であったように思いました。

しかし、振り返ればTOD負けしないように立ち回ることはできたので、運負けという感じはあまりしていません。感想戦をしたり、記事を書いたことで、清々しく負けることができました。

 

 

次は、「でこぼこフレンズ」のハナさんとの対戦となります。ここまで負け続きでチームの足を引っ張っていて苦しいですが、次の試合は勝てるよう頑張りたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

瑠璃色譚秋ノ舞 きゆ戦

こんにちは。虫タイプを全然使わない方のカエデです。

今回は、瑠璃色譚秋ノ舞の第1試合、チーム「しゃけ」のきゆさんとの試合についてです。

サムネ用

久しぶりのポケモン対戦になりますが、勢いをつけるために勝ちたいですね。

考察

改めて、お相手のパートナーズと自由枠はこちら

画像

私のパートナーズと自由枠はこちら

画像

 

まずは単体考察から。

グレイシアPokémon-Icon 471.pngディンルーミトムにはタイプ上有利だがそれ以外に強く出れない。あまり積極的に出したくなさそう。抜くならここだと思います。
テツノドクガPokémon-Icon 994.png刺さりも良くなく、ガラキンで相当受かる。Sブーストも後述するハバカミに譲ると思うので出せない。
ミミッキュPokémon-Icon 778.png一致範囲がガン刺さっている。型破り炎オーガポンをテラスで誤魔化すことは出来ないが、オーガポンさえ何とかすれば強い。パオジアンに対面で勝てるのがこいつしかいないのでほぼ確実に出すと見ていいと思います。
カバルドンPokémon-Icon 450.png 初手の出し負けを誘発するのであまり出したくなさそう。
ボーマンダPokémon-Icon 373.png  明確に不利を取るのがパオだけなので結構出せる気もするが、火力が足りない。
エンペルトPokémon-Icon 395.png数値耐性ともにそこそこ程度だが、他も結構しんどいので出したそう。

 

かなりパオジアンがきつそうです。グレイシア、カバは言わずもがな、ドクガも不意打ちが致命傷、エンペルトは聖剣があるのできつく、マンダもテラス前提。ということでミミッキュしか対面で明確に有利と言えません。しかし、そのミミッキュも化けの皮を残さなければいけないし、つらら怯みまで考えたら微妙です。そのため、自由枠はパオに最低限戦えるポケモンを連れていきたいはずです。

自由枠予想はほとんどハバタクカミポケモンアイコン 987.pngです。

Sブーストで上を取れる上にミミッキュと同じく霊妖のタイプがこちらのパトナは全く受かりません。

パトナ面子の出せなさを考えると、ミミカミで役割集中気味に崩していくのが相手側の中で一番勝率が高そうだと考えました。

もしくは、こちらの自由枠含めてオーガポンポケモンアイコン 1017.pngガブリアスポケモンアイコン 445.pngで無理やり突破するのが次候補です。(ちょうどこの時期にスケショガブで2000いってたようなので…)

 

ということで、相手の並びは

Pokémon-Icon 994.pngPokémon-Icon 778.pngPokémon-Icon 450.pngPokémon-Icon 373.pngPokémon-Icon 395.pngポケモンアイコン 987.png(ポケモンアイコン 1017.pngポケモンアイコン 445.png)

という感じになると予想しました。

 

というところから構築を組んでいきます。

まず、この時点でガン刺さっているパオジアンを軸にすることを考えたのですが、今までの経験からして、ガン有利なポケモンは相応のマークをされるので軸に据えるにはやや危険と判断。

ミミッキュとS上昇以外のハバカミを上から叩けるスカーフ水テラス連撃ウーラオスポケモンアイコン 892.pngから考えました。

そうなると、水が通りにくいマンダに強かったり、先制技でスイーパーになれるパオジアンポケモンアイコン 1002.pngを自然に採用。

この2体が不利を取るポケモンと対面したときのクッションとなれるポケモンとして耐久振り水ロトムポケモンアイコン 479b.pngを採用。

これを基本選出としました。

オーガポンが自由枠だったときに出す炎オーガポンポケモンアイコン 1017b.png

ガブリアスが自由枠だったときに出すディンルーポケモンアイコン 1003.png

水オーガポンが自由枠だったときに出すテツノカイナポケモンアイコン 992.png

これで構築が完成しました。

 

パーティ紹介

ディンルーポケモンアイコン 1003.png

意地っ張り/災いの器/オボンの実/テラス:妖

H244A252D12(261-178-145-x-102-65)

カタストロフィ/地震/ヘビーボンバー/ステルスロック

自由枠がハバタクカミかオーガポンではなかったときに出す。

本来H振りは配分効率が悪いのですが、オボンの実を持っていることと、D振りでも想定される特殊技(具体的に言えばエンペルトの波乗り等)の確定数が変わらないことからH振り。

仮に自由枠ガブならカバは出てこないので、初手に置き、大体のポケモンと1:1交換が出来ます。後ろに置く想定のパオウーラがそこまでステロの補助が欲しいわけではないため、ステロを撒くよりは殴ります。初手エンペのときのみステロから。

パオジアンポケモンアイコン 1002.png

意地っ張り/災いの剣/命の珠/テラス:飛

AS252D4(155-189-100-x-86-187)

氷柱落とし/聖なる剣/不意打ち/氷の礫

準エース。先制技が先制技の威力をしていないので、ある程度削っていれば先制技で縛れます。

テツノカイナポケモンアイコン 992.png

呑気/クォークチャージ/食べ残し/テラス:飛

H12A244B252(231-191-176-70-88-63)

ドレインパンチ/雷パンチ/ボルトチェンジ/エレキフィールド

HB 水テラスオーガポンのツタ棍棒を急所を引かなければ確定2耐え

水オーガポンはパオ水ウーラも明確に有利とは言い難いので後出しから対処できるように調整。

ロトムポケモンアイコン 479b.png

図太い/浮遊/突撃チョッキ/テラス:水

H252B204D52(A個体値0)(157-63-168-125-134-106)

10万ボルト/ハイドロポンプ/シャドーボール/ボルトチェンジ

HD 臆病カミの妖テラムンフォを約98%で2耐え

初手に出すクッション。大体の初手に後攻ボルチェンまたは抜群技で有利に試合を進めることが出来る。

初手ハバカミにはシャドボから入り、その後の動き次第でボルチェンかシャドボ連打か決めます。

炎オーガポンポケモンアイコン 1017b.png

意地っ張り/型破り(面影宿し)/竈のお面/テラス:炎

AS252B4(155-189-105-72-116-162)

ウッドホーン/ツタ棍棒/じゃれつく/電光石火

相手の自由枠が水以外のオーガポンだったときに出す。

準速では最速ミミッキュと同速になってしまうが、言い換えればミミッキュは最速にしてやっと準速オーガポンと同速ということ。それを考えると最速にするメリットが薄すぎるのでそれなら火力を取るだろうと判断。最悪1/2勝てばいいだけです。

連撃ウーラオスポケモンアイコン 892.png

意地っ張り/不可視の拳(ここの欄いらなくない?)/拘りスカーフ/テラス:水

A252D84S172(175-200-120-x-91-139)

インファイト/水流連打/冷凍パンチ/アクアジェット

D 臆病C振りハバカミの妖テラスムンフォを水テラス状態で確定耐え

S Sブースト最速ハバカミ抜き抜き

基本的にこいつを通すのがこちらの勝ち筋。テラスを切るのも基本的にはこいつ。

できればハバカミのムンフォを耐えたとしても後ろのミミッキュの影打ちに縛られるのはやや面倒なのでこいつのHPを残して処理できるのが理想。

書いてて気付きましたが冷凍パンチのところアイススピナーでいいですね…(剣盾の亡霊ポイント)

 

対戦

(例によって疑似選出画面)

画像

お相手の自由枠は炎オーガポンでした。それなりに処理できるので、初手オーガポン、裏はパオとウーラでいくことにしました。

 

1ターン目

自分ポケモンアイコン 1017b.png お相手Pokémon-Icon 471.png

お相手の初手はグレイシアでした。正直まったく予想してませんでした。流石に有利対面ですが、交代を読むのもリスキーだと思うので素直にツタ棍棒を押します。

お相手はマンダに交代。威嚇でAが下がります。

2ターン目

自分ポケモンアイコン 1017b.png お相手Pokémon-Icon 373.png

下げる訳にもいかないので、そのままじゃれを押します。

外れました。マンダのダブルウイングでHPが17まで減らされます。

 

3ターン目

自分ポケモンアイコン 1017b.png お相手Pokémon-Icon 373.png

そのままじゃれを押します。命中し、ゴツメでオーガポンが倒れます。

マンダは羽休めでHPを回復します。

死に出しでパオを出します。

 

4ターン目

自分ポケモンアイコン 1002.png お相手Pokémon-Icon 373.png

上を取れていることが分かっている上、ここで鋼テラスを切ってくることはないだろうと判断し、氷柱落としを押します。

マンダはグレイシアに交代し、HPが4割ほど削れます。

 

5ターン目

自分ポケモンアイコン 1002.png お相手Pokémon-Icon 471.png

ここで相当パニックになってしまいました。

グレイシアは恐らく襷であること、一撃で死ぬことはないと思われること、聖剣読みかつ威嚇の入れ直しでマンダの交代もあるかもしれないことなどを考えて氷柱を打ちます。

グレイシアが上を取り、鋼テラスを切って鋼テラバでパオジアンを倒します。(考えてたこと全部合ってなくてワロタ^^)

ここで自分の負けが濃厚になってしまいました。

死に出しでウーラオスを出します。

 

6ターン目

自分ポケモンアイコン 892.png お相手Pokémon-Icon 471.png(鋼)

ミミッキュのことを考えるとインファで拘るわけにもいかないので水テラスを切って水流連打を押します。

お相手はマンダに交代。水流連打が全然入らない上にゴツメが痛すぎます。

負けが確定したので降参しました。

 

振り返り

考察で想定していた動きができなかったので、かなり動揺しながら試合を進めることになりました。

まずは、考察段階の反省から。

グレイシアを切ってほとんど考えなかったのは良くなかったです。出してくるなら有利になるレベルにしか思っていませんでした。

またボーマンダも、鋼テラスを考えると処理が面倒なポケモンだったはずなのに、自由枠の考察ばかりで先制技を絡めてなんとかする程度にしか考えていませんでした。

そして、炎オーガポンが自由枠だったときの選出を初手オーガポン、パオジアンウーラオスと決めていましたが、今思えばここは炎オーガポンではなくディンルーを選出すべきでした。

ディンルーは炎オーガポンの攻撃を大体耐える+耐えない自体が起きてもウーラオスで上を取って倒せるので、炎ポンの処理もさほど困らなかったと思います。

 

次に、対戦中のプレイングについて。

ボーマンダへのツタ棍棒のダメージから、かなりB方面に厚い型だということに気付き、じゃれを押すことは少しためらうべきだったように思います。Bに厚いということはゴツメも考えられるので、安易にじゃれを押してオーガポンを切るような選択は良くなかったです。

ただ、マンダの一致技の一貫を考えると交代もリスクが高い選択であるため、この状況を作ってしまった、あの3体の選出が悪手だったと考えられます。

総じて、事前の準備の甘さが連鎖的に悪手を生んでしまったと感じました。

読みは外れるものと思って、常に外れた時にどうするかを考えておくことが大事ですね。

 

 

次は、「ぎゃらんふぃあ」のラムカさんとの対戦となります。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

瑠璃色譚秋ノ舞 パートナーズ決め

こんにちは。ガラル出身の方のカエデです。

DLCが解禁され、またポケモンで遊び始めました。その際に、友人のクロスケぽけに誘われ、MON0さん主催の大会「瑠璃色譚秋ノ舞」に参加してきました。

ルールなどについては、主催者様の記事を貼っておきます。

si-na-san.hatenablog.com

今回はパートナーズ決めについての記事です。

 

自由枠はチームのパートナーズということから、バランスを考え、みんなで話し合って作成しました。

私は火力のあるポケモンと耐久があってクッションになれるポケモンがバランス良く入ったパートナーズが好きなので、それを目指してパートナーズ作成をしたいですね。

 

まずは、前回の瑠璃色譚での使用感がとても良かったディンルーPokémon-Icon 1003.pngを信頼枠で採用。

また、前回のパートナーズには先制技を自然に搭載できるポケモンがおらず、窮屈な思いをしたことから、先制技が使えるポケモンが欲しいと考え、パオジアンPokémon-Icon 1002.pngを採用。

前回のパートナーズ

また、チーム内でSラインが極端に低くなることを避けるため、ハバタクカミPokémon-Icon 987.pngテツノツツミPokémon-Icon 991.pngパオジアンPokémon-Icon 1002.pngをバランス良く採用しようという考えに至ったため、自分はパオジアンを使うことにしました。

 

また、一致テラスをまともに振り回せないパートナーズはテラスの使い方が一つ減ってしまうと感じていたので、一致水テラスを振り回す水ウーラオスを採用しようと思いましたが、タイプなどの兼ね合いで、クッションになれるポケモンがいなくなってしまったため断念。

格闘タイプ要素として、信用出来る数値と技範囲、対面操作技があることが偉いと感じたテツノカイナPokémon-Icon 992.png、水枠要素として水ロトムポケモンアイコン 479b.png、一致テラス枠/中〜高速エース要素としてオーガポンポケモンアイコン 1017.pngに解体。あまりにもハバタクカミが重いことから草枠としてゴリランダーの採用も考えましたが、私の地面枠が地震を打つディンルーPokémon-Icon 1003.pngであり、相性が悪く、ゴリランダーは♀の比率が1/8と私個人との相性も悪かったのでやめることに。

有象無象の中堅ポケモンに強い毒菱無効タイプ枠としてGヤドキングPokémon-Icon 199a.pngを採用。

 

こうしてパートナーズが決定しました。

6体全員が私の言う事を聞いてくれなさそうな良いパートナーズができたと思います。

このパートナーズ画像を見ていたら増々この6体に愛着が湧いてきたので、景気づけに全員のムンボ入り個体を用意しました。

特にオーガポン、テツノカイナはサブロムのDLCを購入して捕まえたり、色違いを探してムンボに入れ、ニックネームも付けました。

君は完璧で究極のアイドル

お気に入りのNN


また、チームメイトのパートナーズはこのようになりました。

はば

画像

相棒のヒスヌメ、ヒスヌメと相性補完に優れた霊獣ランドを軸に組んだパートナーズ。

霊2体の器用さがいい味を出していると思います。

 

クロスケぽけ

画像

BIG6とビースト。見た目の圧が凄い。

真面目に考え過ぎて逆に何も考えてないようなパートナーズになった()

 

ということで、私はこの2人のパートナーズを自由枠として連れて行くことが出来ます。

何から何まで揃っている感じで、とても頼もしいですね。

 

また、テラスは飛水妖にしました。飛行テラバ、一致テラスでエースになれるポケモンが多く、どちらかと言えばこの2人のパートナーズが動かしやすいテラスになった感じですね。

代わりに自分にはオーガポンとテラス依存度の低いポケモンが多いので良いバランスだと思います。

 

 

パートナーズ決めは以上になります。

次の記事から、試合内容について書きたいと思います。まずは、第一試合、「しゃけ」のきゆさん戦からですね。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

瑠璃色譚冬ノ幕VSQED

こんにちは。カエデです。

今回は、瑠璃色譚冬ノ幕の3位決定戦、VS「1on1被害者の会」のQEDさんとの試合についての記事となります。

相手のパートナーズは以下f:id:Kaedeniki:20230305134928p:image

(ここで対戦相手とのあれこれを書くのが普通っぽいけどはじめましての人多すぎて毎回なんも書かなかったな…)

事前考察

改めて、お相手の自由枠を含めたパートナーズは以下

 

こちらの自由枠を含めたパートナーズは以下



単体考察

オーロンゲPokémon-Icon 861.png

壁貼りと鉢巻持ってぐちゃぐちゃするの両方出来そう。挑発を覚えるので、こちらの初手の変化技を嫌うならこっち?

どうやらオーロンゲが信頼枠らしいので結構出してくる寄りで考えたいかも。

テツノカイナポケモン アイコン 992.png

ラウドボーンでかなり受かるのと、ディンルーツツミ以外にはそこまで有利でもないかな?という印象。

テツノワダチポケモン アイコン 990.png

こちらのパートナーズに抜群をつかれる割にこちらの弱点をつけない=殴り合いに弱すぎるのであまり出したくなさそう。

テツノツツミポケモン アイコン 991.png

全員に一致で弱点がつけます。全人類重いのでかなり出してきそう。

サケブシッポポケモン アイコン 985.png

ステロ壁展開がしたいならこっちを出したそう。

ギャラドスポケモン アイコン 130.png

壁龍舞で通したいならありかも。その場合鬼火ケアの炎テラスタルだと思う。

 

全員それなりに役割があるので、何がしたいのかで抜けるポケモンは大きく変わると思います。自由枠は無難にハバカミか積み技使うポケモン達だと思いました。

 

オーロンゲとサケブシッポが入っている以上、壁展開を意識しないといけないのですが、逆にお相手もこちらの壁展開の意識の意識をしなければなりません。

こちらのポケモンでオーロンゲ/サケブシッポに有利が取れるのは、キラフロルポケモン アイコン 970.pngだと思います。一致で弱点をつきつつ、ついでにステロや毒菱も撒けるので初手に置きたいですが、相手はそれ込みで初手ワダチやツツミを投げてきそうな気がするので、安易な初手はあまり出したくありません。(特にこちらのパートナーズに先制技持ちがあまりいないことからも初手襷ツツミなんかは自然に出せそうです。)

 

ということで、そういった初手に広く対応できそうな初手出し要因として、自由枠にチョッキドドゲザンポケモン アイコン 983.pngを採用。

初手テツノカイナだけは明確に不利を取るので、そこに後投げ出来る鬼火ドラパルトポケモン アイコン 887.pngを採用します。受かる訳でも倒せる訳でもないので半ばクッションです。

カイナ受けはライドボーンポケモン アイコン 911.pngがいたのですが、他に不利を取りすぎているので出せないと判断しました。それでも自由枠ウルガモスなどには出せる上に、選出画面にはいてほしいので連れていきます。

残りは対面で強いポケモンを連れていきます。

弱保ディンルーポケモン アイコン 1003.pngと珠ツツミポケモン アイコン 991.pngで、通りが良さそうな方を出したいです。

残りはキバとキラフロルですが、選出画面にいてほしいのはキラフロルなのでキラフロルを連れていきます。

 

完成したパーティはこちら

画像

ディンルーは例によってハバカミやミトムを意識したAライン、ドラパは最速マスカーニャ抜きです。

 

対戦

画像

お相手の自由枠はパオジアンでした。全く予想していなかったので若干パニックに…

ドラパルトの刺さりがあまりにも悪すぎるので、ドドゲザンは不利を取るカイナやパオジアンの場合は妖テラスを切って無理やり倒すことにし、後続はディンルーツツミで対面的に動きます。

 

 

1ターン目

お相手の初手はテツノカイナポケモン アイコン 992.pngでした。ドドゲザンポケモン アイコン 983.pngを出しているので不利対面ですが、格闘技に引くことができないので妖テラバで無理やり倒しにいきます。

お相手は先制し、ボルチェンでテツノツツミポケモン アイコン 991.pngに引いてきました。妖テラバでHPが半分ほど削られます。

 

2ターン目

不意打ちで倒せるHPだと判断し、不意打ちを押します。

そのまま不意打ちでツツミを倒します。

 

3ターン目

お相手はカイナポケモン アイコン 992.pngを死に出し。

このままテラバで突っ込むよりも、相手の鋼技(または電気技)にディンルーを受け出してカイナを処理するほうが、確実にHPの残ったドドゲザンとツツミを残して3体目のポケモンと戦えると判断し、ディンルーポケモン アイコン 1003.pngに引きます。カイナがボルチェンを打ってきたことから、格闘技はインファではなくドレパンである可能性が高いだろうと思っていました。

カイナは炎テラスで炎タイプになり、ヘビーボンバーを打ってきました。ディンルーは硬いのであまり削れません。

 

4ターン目

インファなら3割くらいの乱数、ドレパンなら確定耐えなので地震を押します。

カイナはドレパンを打ってきたので、耐えて弱保が発動し、地震でカイナを倒します。

 

5ターン目

お相手の3体目はパオジアンポケモン アイコン 1002.pngでした。

このターンは倒されるので、適当にヘビーボンバーを押します。

アイススピナーでディンルーは倒されます。

 

6ターン目

死に出しでツツミポケモン アイコン 991.pngを出します。ハイドロポンプで倒しにいきます。

ハイドロポンプは外れましたが、パオジアンはアイススピナー。鉢巻っぽいですが、全然くらいません。

 

7ターン目

続けてハイドロポンプを押します。

無事命中し、パオジアンが倒れたので勝利です。

 

振り返り

上手く選出画面で想定していた動きで有利をとってそのまま勝つことができました。その前までは考察時の基本選出に拘ってしまうことが多々あったので、ドラパルトを選出しない判断は良かったと思います。

 

最終試合を勝利で終えることができて良かったです。この大会全体での戦績も3−1と良好でした。SV初めてのメタゲームとしては良い結果になりました。私の次があるかはわかりませんが…

 

大会を通しての振り返りとなりますが、チーム全体で良い雰囲気のまま終わることができたのは良かったです。大将のおかげで全敗になることがなかったのも大きかったと思います。

 

瑠璃色譚冬ノ幕についての記事は今回の記事で最後です。主催のMON0さん、参加者の皆様、チームメイトのクロスケぽけさん、なっつさん及びメンタルコーチはば先生に御礼申し上げます。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。